長男 初めてのグループデート?!青春の1ページ

子は宝

この春休みが明けたら中学2年生。春休みも野球漬けで、あっという間に過ぎ去ろうとしていました。残り数日となった時に長男から「春休み最後の日は、野球部の友達と出かける」と話がありました。総合レジャー施設に行く計画なんだと。

元々、始業式前日は練習はお休みで、長期休暇中の溜まった宿題を最後の日にやっつけるのが彼のいつものパターン。   
でも、今回は、様子が違うぞ!その日に向けて、練習後の疲れた体に鞭打って、宿題を終わらせようと必死に机に向かっているではありませんか!^^

楽しみなことがあると、人って何倍も頑張れるものだな そんな姿もかわいい^^


 宿題が順調に進んたようで、「もう少しで終わる~」と嬉しそうです。
 そして、同じ野球部で仲良しの幼友達から「♡♡ちゃんを誘って一緒に遊びに行こう」と声がかかったそうで、幼友達は♡♡ちゃんのことが大好きらしく、長男は応援しているんだって^^
それで、女の子数名を誘ってのアミューズメントだそうです!!!!
 
 な!なんと!!!!これは!初のグループデートでは?!!!いやまだ恋人同士ではないけれど、初めての女子友を交えてのお出かけですーーー!
とうとうキタ――(゚∀゚)――!!そういう時がやってきたのですね。成長を感じる。ウルッ

 いやぁ~  なんとも甘酸っぱい 青春の1ページ・・・ 母は ドキドキしています^^

そして色々お話してくれました。それがとっても嬉しかった。嬉しそうに楽しそうに話してくれるそのことが、何よりも嬉しい。母は嬉しいぞ~~~~と叫びたい気持ちで舞い上がりです^^

 また日がたって、いよいよお出かけの前夜という時間になって、2回の自室で必死に宿題と格闘している様子・・・かと思ったら、階段の上から顔をひょっこり覗かせて
「あーー何着ていこう」と私に向かって叫んでいます(笑)

どうやら、服を引っ張り出して あーだこーだお試ししていたみたい(笑)

 階段をゆっくり降りてきて「〇〇君はジャージみたいなスポーティーな動ける服で行くけから、俺も・・・でもそしたら上が・・・下はこれで上からフリースを羽織って、インナーは何がいいかなぁ」と。。。

で。。。 突然の 父 前のめり!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

次男とテレビゲームを穏やか~にしていた主人が、やたら嬉しそうにハイテンションで振り向いたかと思ったら、「フリースは暑い!半袖で良い!動きやすい服装で!」等とアドバイス?!主人の目が輝いて見えました☆彡

 どうやら、一緒に行く男子達で着て行く服装の打ち合わせをしたようで、みんな「長袖」で行くって話になったそうで、丁度良い薄手の長袖が見当たらずに困ってHELPを出してきたみたいです。

「半袖推し」の父と、「友達との長袖併せ希望」の息子のせめぎ合いの間をすり抜け、私はいそいそとクローゼットへ。

 着て行く服が見当たらない、夏物が全然なくて・・・全部小さくなったのかなぁ・・・と困っている訳は・・・
 
母が、「衣替えをしてあげられていなかったからです」  ごめんんん( TДT)ゴメンヨー 
  仕事や家事に追われ余裕を失い疲弊ボロボロの負のスパイラル地獄にいます私。
  そのシワ寄せ  ほんと ごめん

「ここにあるよ~」澄ましてじわーっと 春夏物の衣装ケースの蓋を開けました 汗

『やっぱり テーマは「爽やか」がいいんじゃない?!!』ってことで、母のアドバイスに賛同してくれて、テーマが決まりました^^ SA・WA・YA・KA 爽やか
「‘爽やか’といえば~やっぱこれでしょ~」と真っ白のズボンを手にニンマリする長男(笑)
うんうん!だねだね!
で、色々試行錯誤して、ネイビーの半袖Tシャツに白パンツの爽やかコーデをモデル体型で素敵に着こなして、やはり例の長袖の羽織をonしていくそうです^^ そういうところがきっと君の良い所だと思うょ^^ なんだか初々しくて可愛いな~。 素敵な思い出の1ページにきっとなることでしょう。

突然前のめりの主人はといえば・・・「服貸して」と言われ一気にトーンダウン。頭を抱えているようでした。チーン
でも、息子のドキドキソワソワわくわくを私と一緒になって前のめりに受け止めて嬉しそうにしてくれたことが私は嬉しかったよ。楽しいね。こどもの成長を一番近くで感じて、一緒に味わって過ごしていけるのは本当に貴重で有難い経験をさせてもらえているんだね。
だーいすきな祖父や祖母、両親もこんな風に感じながら私達の成長を見守ってくれていたんだろうな。祖父はもう仏様になってしまったけど、今になって、愛情をまだまだひしひしと感じるし、大切に思ってくれていたんだろうなって、とても有難く感じる。生きてる間にもっと恩返しすればよかった。もっと一緒に思い出を作ればよかったと寂しく思う。もう叶わない、お祈りするしか直接お返しすることはできないけれど、順番だね。私が大切にしてもらったように、今度は私が、子供たちに愛を注ぐよ。そうすることが、供養や恩返しになって届くと信じて、大切な人を大切にしよう。

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